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お知らせ

第3回 銚子の歴史講演会

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第2回 銚子の歴史講演会

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第1回 銚子の歴史講演会

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銚子市市民センターホール(銚子市小畑新町7756)

TEL0479(22)0340

 

6月8日(土)14:00〜15:30

参加無料  事前申込不要

定員300名

お問い合わせ:0479(25)5634 高木

百年前の考古ロマン−大衆作家「江見水蔭」と「余山貝塚」の発掘−」

                     領塚正浩氏(市立市川考古博物館学芸員)

 

マンガ銚子の歴史の刊行事業として行う第1回目の歴史講演会です。今回は、縄文時代の貝塚として全国的にも著名な市内の余山貝塚に関する講演会を企画しました。講演会では、ドキュメンタリーの考古小説である江見水蔭の『地中の秘密』を講師の先生に読み解いていただき、百年前の銚子に思いを馳せていただきます。

江見水蔭(1869~1934)は、『金色夜叉』の著作で知られる尾崎紅葉が主宰する硯友社の小説家の一人です。一片の土器片を見て貝塚発掘に目覚め、ドキュメンタリー中心の考古小説『地底探検記』『地中の秘密』『三千年前』を執筆し、石器時代(現在の縄文時代)の遺跡

や遺物の啓蒙に大きく貢献しました。『地中の秘密』には、余山貝塚の発掘に関わった地域住民や宿泊先の旅館が実名で登場し、百年前の発掘の様子がリアルに描かれています。

 

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